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製造業向け 発注管理表テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全13項目

発注管理表は、出した発注が今どうなっているかを追う表です。発注したことは覚えていても、いつ入るかを覚えているとは限りません。

生産が止まる原因の中で、材料の入荷待ちは大きな割合を占めます。納期の回答を受けた時点で表に入れ、予定日が過ぎたものに気づける形にしておくと、催促が間に合います。

このテンプレートは、発注から入荷までを1行で追い、分割納入にも対応できる形にしたものです。

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ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 材料の入荷待ちで生産が止まることがある方
  • 仕入先の納期の守られ方を見たい方
  • 分割納入の残数を追いたい方

どのような場面で使いますか

発注のたびに1行を足し、納期回答と入荷を書き込みます。生産計画の着手日と比べると、間に合わない発注が事前に分かります。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 発注日
  • 発注番号
  • 仕入先
  • 品名・品番
  • 発注数
  • 単価(円)
  • 回答納期
  • 入荷予定日
  • 入荷日
  • 入荷数
  • 残数
  • 状態
  • 備考

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

発注管理表.xlsx — 記入例の一部
発注管理表 【記入例】
工場・部署○○製作所 資材課
対象期間2026年8月〜9月
発注日発注番号仕入先品名・品番発注数単価 (円)回答 納期入荷 予定日入荷日入荷数残数状態備考
2026/8/20PO-2608-31○○鋼材丸棒 S45C φ22×40002004,8002026/9/22026/9/22026/9/22000完了
2026/8/22PO-2608-33△△鋼材鋼板 SPCC t2.04003,1502026/9/52026/9/52026/9/5250150一部入荷分割納入。残150枚は9/12予定
2026/8/25PO-2608-35◇◇部品軸受 6208ZZ402,3002026/9/42026/9/4040遅延9/8時点で未入荷。9/8に催促・9/11回答
2026/8/28PO-2608-38□□商会切削油 W-200248,4002026/9/82026/9/82026/9/8240完了
説明記入用記入例A4印刷用

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ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。工場・部署・対象期間・更新日などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

発注管理表に載せる項目

発注管理表に載せる項目は、時間の流れに沿って並びます。

段階項目
発注発注日、発注番号、仕入先、品目、数量、単価
回答納期回答日、回答された納期
予定入荷予定日
実績入荷日、入荷数、残数
状態未入荷、一部入荷、完了、遅延

回答された納期と入荷予定日を分けて持つと、仕入先の遅れが見えます。回答は9月10日だったのに実際は9月15日、という差が記録に残ります。

遅れに気づく形にする

発注管理表は、遅れに気づくための表です。実務では、次の形にしている工場が多くあります。

  1. 入荷予定日を過ぎて入荷日が空の行に、色を付ける
  2. 予定日の3日前になったら確認する運用にする
  3. 生産計画表の着手日と、入荷予定日を比べる

ポイントはここです。3つ目まで行うと、間に合わない発注が事前に分かります。着手日の前日に入荷予定の材料は、少しの遅れでも生産に影響します。

分割納入をどう扱うか

数量の大きい発注では、分割して納入されることがあります。1行で管理すると、どこまで入ったかが分からなくなります。

一般には、次の形にしている工場が多くあります。

  • 発注は1行、入荷は複数行にして、発注番号でつなぐ
  • 残数の列を持ち、入荷のたびに減らす
  • 残数がゼロになったら、状態を完了にする

2つ目があると、あといくつ来るのかがその場で分かります。

仕入先の納期を評価する

発注管理表は、仕入先の評価にも使えます。回答された納期に対して、実際にどれだけ守られたかが記録に残るためです。

実務では、次の指標を出している工場があります。

  • 納期を守った件数の割合
  • 遅れた場合の平均日数
  • 遅れの連絡があったかどうか

3つ目は数字になりにくいものの、実務では大きな違いになります。事前に連絡が来れば手を打てますが、当日に分かると生産が止まります。備考の欄に残しておくと、評価のときの材料になります。

よくある質問

発注書と同じ内容を二重に持つことになりませんか。

発注書は1件ごとの書類、発注管理表は全体を横に見る表です。役割が違うため、両方を持つ形が一般的です。発注書の番号で対応させておくと、詳細を確認したいときに探せます。

内示や年間契約の発注はどう扱いますか。

年間の契約数と、その都度の納入指示を分けて持つ形が扱いやすくなります。契約に対する残数の列を持たせておくと、契約の消化状況が見えます。

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