生産管理

製造業向け 生産計画表テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月23日 / 全13項目

生産計画表は、いつ何をどれだけ作るかを決める表です。受注と納期、設備の空き、人の配置。この3つを突き合わせて組みます。

多くの工場では、月の計画を先に組み、週ごとに調整する形をとっています。日単位まで固めると、飛び込みの受注や設備の故障で毎回組み直すことになります。

このテンプレートは、計画と実績を同じ行に並べ、遅れが見える形にしたものです。

生産計画表(Excel・PDF)を無料でダウンロード

会員登録は不要です。下のフォームを送信すると、その場でExcelファイルのダウンロードが始まります。

ファイル形式

このテンプレートは誰向けですか

  • 月の生産計画を1枚で組みたい方
  • 納期に間に合わない品目を早く見つけたい方
  • 計画と実績を突き合わせる作業を減らしたい方

どのような場面で使いますか

月の計画を先に組み、週ごとに調整します。計画と実績を同じ行に置くと、遅れがその場で見えます。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 指示番号
  • 得意先
  • 製品名・品番
  • 受注数
  • 納期
  • 着手予定
  • 完了予定
  • 計画累計
  • 実績累計
  • 納期まで残り日数
  • 状態
  • 備考

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

生産計画表.xlsx — 記入例の一部
生産計画表 【記入例】
工場・部署○○製作所 第2工場
対象月2026年9月
指示 番号得意先製品名・品番受注数納期着手 予定完了 予定計画累計実績累計納期まで 残り日数状態備考
A-1204○○重工シャフト SH-202,4002026/9/189/19/151,2001,240+4012順調
B-0871△△工業ブラケット BR-053,6002026/9/259/29/221,8001,610-19019遅れ刃具の交換で8/末に停止
C-0332□□産業カラー CL-111,2002026/9/129/19/990090006順調
D-0455○○重工プレート PL-088002026/9/309/169/2600024未着手材料の入荷待ち(9/14予定)
説明記入用記入例A4印刷用

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。工場・部署・対象月・作成者などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

生産計画表に載せる項目

生産計画表に載せる項目は、次の4つに整理できます。

項目中身
受注の情報得意先、製品名、受注数、納期
計画着手予定日、完了予定日、日別の計画数
実績日別の生産数、累計
状態進捗率、遅れの有無

計画と実績を同じ行に並べると、遅れがその場で見えます。別の表に分けると、突き合わせる作業が毎日発生します。

生産計画を組む順番

生産計画は、埋めていく順番を決めておくと早く組めます。実務では、次の順が多く使われています。

  1. 納期が決まっているものを先に置く
  2. 段取り替えが少なくなるよう、同じ品種をまとめる
  3. 設備ごとの負荷を見て、はみ出した分を前後にずらす
  4. 材料の入荷日を確認し、間に合わないものを後ろへ動かす

ポイントはここです。2つ目と1つ目はぶつかることがあります。納期を守る範囲で、どこまでまとめられるかという順で見ると、判断が早くなります。

生産計画の遅れに気づく形にする

生産計画表は、遅れに気づくための表でもあります。実務では、次の欄を持たせている工場が多くあります。

  • 累計の計画数と、累計の実績数
  • その差(マイナスなら遅れ)
  • 納期までの残り日数

3つ目があると、遅れの大きさだけでなく、取り返せるかどうかが判断できます。差がマイナス100個でも、残り10日あるのか2日なのかで対応が変わります。

生産計画表と作業日報のつながり

生産計画表の実績は、作業日報から拾うことになります。この2つがつながっていないと、実績の入力が二度手間になります。

一般には、次の形にしている工場が多くあります。

  • 日報に指示番号を書き、計画表の行と対応させる
  • 日報の良品数を、そのまま計画表の実績に入れる
  • 不良の分は、計画数を減らさずに実績だけを減らす

3つ目は、不良が出たときに追加で作る必要があるかどうかを見るためです。計画数を書き換えてしまうと、当初どれだけ作るはずだったかが消えます。

よくある質問

日単位と週単位のどちらで組むのがよいですか。

受注の変動が大きい工場では、月の計画を日単位で固めると組み直しが増えます。月は品目と数量、週は日別、という二段構えにしている工場が多くあります。

設備ごとの負荷も同じ表で見られますか。

設備の列を作り、日別の計画数と標準時間から負荷を計算する形にすると見られます。品目数が多い工場では、負荷の確認を別のシートに分けている例もあります。

関連するテンプレート