製造業向け 変更点連絡書テンプレート
変更点連絡書は、製造の条件を変えるときに、顧客へ事前に知らせる文書です。人・機械・材料・方法(4M)の変更が対象になります。
事後の連絡になると問題が大きくなります。変更した後で不具合が出ると、変更が原因かどうかの切り分けができません。事前に連絡し、承認を得てから変えるのが原則です。
このテンプレートは、変更の内容と影響の評価を並べ、承認を求める形にしたものです。
変更点連絡書(Word)を無料でダウンロード
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自動で始まらない場合は、下のボタンから取得してください。リンクの有効期限は14日間です。
ファイルを取得するうまく開けないときは info@syojin.com までご連絡ください。
このテンプレートは誰向けですか
- 製造業で品質管理の書類を作成している方
- 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
- 今使っている様式を見直す参考にしたい方
どのような場面で使いますか
品質管理の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。
含まれる項目
このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。
- 提出先
- 連絡書番号
- 提出日
- 連絡の区分
- 1 対象の製品
- 製品名
- 品番
- 図面番号・版数
- 月間の納入数量
- 2 変更の区分
- 3 変更の内容
- 4 変更の理由
- 5 変更の時期
- 6 品質への影響の評価
- 7 検証の方法
- 8 初回品の識別
- 9 ご承認のお願い
- ご返信の期限
- ご返信の方法
- ご不明な点のお問い合わせ
- 添付資料
- (ご記入欄)
- ご承認
- 条件・ご指示
- 試作品のご要望
- ご担当者
- ご承認日
文書のプレビュー
実際のファイルの記入例ページです。
| 変更点連絡書(4M変更のご連絡) 【記入例】 | |
| 提出先 | 株式会社○○ 品質保証部 御中 |
| 連絡書番号 | MC-2609-001 |
| 提出日 | 令和8年9月10日 |
| 前文 | 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、弊社が納入いたしております製品の製造条件を下記のとおり変更… |
| 見出し | 内容 |
| 1 対象の製品 | |
| 2 変更の区分 | 区分・該当・概要 |
| 3 変更の内容 | 項目・変更前・変更後 |
| 4 変更の理由 | 現在使用している溶接機が導入から11年を経過し、電流の安定性が低下してまいりました。令和8年8月に、設定値の… |
ファイル形式
| 形式 | Word(.docx) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer |
| 用紙 | A4縦・余白20mmで設定済み |
| 構成 | 本文 / 記入例 / 説明 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | Word 約 10 KB |
| 更新日 | 2026年8月23日 |
| 利用料 | 無料(会員登録は不要です) |
入力方法
- 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
- 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
- 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
- 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
- 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。
カスタマイズ方法
- 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
- 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
- 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
- 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。
利用上の注意
- このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
- 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
- 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。
書き方と運用のポイント
変更点連絡書に書く事項
変更点連絡書に書く事項は、次のとおりです。
| 書くこと | 注意 |
|---|---|
| 変更の区分 | 4Mのどれか |
| 変更の内容 | 変更前と変更後 |
| 変更の理由 | なぜ変えるか |
| 変更の時期 | いつから |
| 影響の評価 | 品質・寸法・機能 |
| 検証の方法 | どう確かめたか |
| 初回品の識別 | どう見分けるか |
| 承認の依頼 | 返信の期限 |
変更前と変更後を、並べて書く
変更点連絡書では、変更前と変更後を必ず並べて書きます。 変更後だけを書くと、何がどう変わったのかが伝わりません。
数値で表せるものは数値で書きます。材料の変更なら、メーカー名、品番、規格、成分。設備の変更なら、メーカー名、型番、加工の条件。
変更に該当しないと判断した項目も書いてください。「材料は変更なし」と明記しておくと、後から確認するときに役立ちます。
初回品の識別方法を、決めておく
変更後に最初に納める品は、変更前の品と見分けがつく形にしてください。顧客が受入れで確認しやすくなります。
一般的なのは、外装への「初回品」の表示、識別票の色を変える、ロット番号に記号を付けるといった方法です。何回目の納入まで表示するかも決めておきます。
承認を求める場合は、返信の期限を書いてください。期限を書かないと、承認が来ないまま変更の時期が来てしまいます。