労務・法定帳簿

製造業向け 給与支払報告書 提出先一覧

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年9月22日 / 全8項目

給与支払報告書は、前年に支払った給与を、従業員が住む市区町村へ報告する書類です。市区町村はこれをもとに住民税を計算します。

一般には、個人別明細書は給与計算のソフトが作ります。手間がかかるのはその先で、提出先が1か所ではないところです。従業員が住む市区町村の数だけ、束と総括表が要ります。

この一覧は、提出先ごとに人数と総括表の有無をそろえ、5月の通知が返ってきたかまでを1枚で追える形にしたものです。

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ハイフンはあり・なしどちらでもかまいません。

このテンプレートは誰向けですか

  • 提出先が10を超える市区町村にまたがる方
  • 総括表の手配を毎年忘れる方
  • 5月の通知の未着に気づきたい方

どのような場面で使いますか

年末調整の住所の確認と同時に作ります。12月のうちに作ると1月に慌てません。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 市区町村
  • 人数
  • うち退職者
  • 総括表
  • 提出の方法
  • 発送日
  • 5月の通知
  • 備考

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

給与支払報告書 提出先一覧.xlsx — 下のタブでシートを切り替えられます
給与支払報告書 提出先一覧
事業場対象の年
作成日・担当個人別明細書の総枚数
市区町村人数うち
退職者
総括表提出の
方法
発送日
(空欄があと13行つづきます)
備考
商い屋 製造 https://seizo.akinaiya.com (2026-09-22 版)

このプレビューは左から6列まで(実際は8列)を表示しています。ダウンロードするファイルには全部入っています。

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ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 13 KB
更新日2026年9月22日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。事業場・対象の年・作成日・担当などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

給与支払報告書の提出先は市区町村ごと

提出先は税務署ではありません。従業員が住む市区町村です。

その年の1月1日現在の住所地が基準になります。そのため、12月に引っ越した人がいると、去年とは違う市区町村へ出すことになります。

期限は翌年の1月31日までとされています。年末調整、源泉徴収票、法定調書、給与支払報告書が同じ時期に重なるため、段取りを決めておかないと、いちばん後ろの給与支払報告書が押し出されます。

この一覧は、年末調整の住所の確認と同時に作れます。12月のうちに作っておくと、1月に慌てません。

給与支払報告書の総括表は市区町村ごとに様式が違う

個人別明細書は全国で同じ形です。ところが総括表は違います。

市区町村がそれぞれの様式を作っていて、欄の並びも書く内容も微妙に違います。同じ様式を全部の市区町村に使い回すことはできません。

多くの市区町村では、前年に提出した会社へ年末に総括表を送ってきます。届いたものをそのまま使うのが確実です。

とはいえ、今年から新しく提出する市区町村には総括表が届きません。この場合は、その市区町村のホームページから様式を取ります。一覧に「総括表の有無」の欄を置いているのは、この手配のためです。

給与支払報告書は原則として全員分

対象は、前年の1月1日から12月31日までに給与を支払ったすべての人とされています。正社員だけでなく、契約社員・パート・アルバイトも含みます。

迷いやすいのは3つです。年の途中で辞めた人、短い期間だけ働いた人、他に本業がある人。

そのうち退職した人については、支払額が一定の金額以下の場合に提出を省略できる取扱いがあるとされています。ただし判断は市区町村によって違うため、提出先に確かめます。

一覧の備考欄に、確かめた日と相手を書いておくと、翌年の担当者が同じ判断をできます。

給与支払報告書を出した後に返ってくるもの

出して終わりではありません。5月ごろに、市区町村から特別徴収税額の決定通知書が届きます。

会社用と本人用の2種類があり、本人用は従業員に渡します。この通知に書かれた金額を、6月から翌年5月までの給与から天引きします。

そのうえで、通知が届かない市区町村があれば、提出が届いていない可能性があります。一覧と突き合わせて、返ってきていない先を確かめます。ここで一覧が効きます。

年の途中で退職した人がいれば、異動届出書を出して天引きを止めます。出さないと、会社に請求が来続けます。

よくある質問

提出先はどうやって決まりますか。

その年の1月1日現在で、その人が住んでいる市区町村です。12月に引っ越した人は、去年と提出先が変わります。年末調整のときに住民票のある場所を確かめておくと拾えます。

総括表はどこで手に入りますか。

前年に提出している市区町村からは、年末ごろに送られてくることが多くあります。届かない場合は、その市区町村のホームページから取ります。様式は市区町村ごとに違います。

退職した人の分も出しますか。

その年に給与を払っていれば原則として対象です。支払額が一定の金額以下の場合に省略できる取扱いがあるとされていますが、判断は市区町村によって違うため、提出先に確かめます。

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